皆さん今まで生きてきた中で、例えばこんなことありませんでした?
誰かが見ていた...突然の恥ずかしいハプニング
- 何にもないところで盛大につまずいた
- 遅刻しそうで急いで歩いてたら自動ドアに挟まった、もしくは激突
- 道路が凍っていると知らずにずっこけてしまった
- 何かしらの技をかっこつけて披露してたら盛大にミスった
「穴があったら入りたい」とはこのこと。今すぐにでも逃げ出したい、せめて隣に友人でもいてくれたら笑ってごまかせたのにっ…!なんてことありますよね。
正直私はたくさんあります。ありすぎて切り抜ける方法を編み出しましたので紹介します。
そもそも絶妙な恥ずかしさの正体
こういった恥ずかしい事故って高確率で自分ひとりの時に起きますよね。
ひとりといってもだいたい誰かに見られています。
特に学校や職場では、その場に居合わせる人は少なくとも一度は面識ある人である可能性が高いと思います。
知ってる人、でも話したことはない人
これが余計に微妙な空気を作り上げます。困ったことにこういう人ってよっぽどの機会がないと仲良くなることがないんですよね。通勤中いつも前を歩いている人、学校や職場で時々すれ違うあの人、いつもクールなクラスメイト、なんかがそうです。
では話しかければ良いのか?
もちろんとんでもなく非常に有効な手段です。
うまくごまかすことができますし、この事故をきっかけに仲良くなれるかもしれません。
しかしそんなコミュ力があるのならば、そもそもこんなに悩まないでしょうから「話しかける」以外で最も簡単で自己解決できる方法を紹介します。
これさえ意識すれば人前で恥ずかしいハプニングがあなたを突然襲っても、もう怖くありません!
とにかく慌てない!!!!
何が起こってもゆっくり対応しましょう。
あなたがどれだけ急いでいても、その動きを一旦止めて冷静になる必要があります。
そのうえで、またゆっくりと確実に再始動することを強くお勧めします。
なぜなら
- 恥ずかしさ故に焦っている様が恐ろしくダサく見えてしまうから!(個人の主観です(笑))
- さらにもう一度事故る可能性があるから
- ゆっくり落ち着いて再始動することで、逆に余裕のある人に見えるから
特に3の逆に余裕のある人に見えるというのが大きなポイントです。一見恥ずかしい事故でも、ゆっくり対応することで「なぜか好印象」ですし、遭遇した側も話しかけるための物理的時間と空気が生まれます。
つまり、鼻で笑われるよりも単純に気にかけてもらえる確率が高くなります。
癖づけるとこんなメリットも
テーブルの下に何か物が落ちた時、子供のいたずらに反応してなど、日常生活で慌てて体を動かすことはたくさんあると思います。
そんな何気ない時にこそ、ぎっくり腰をはじめとして、体を痛めてしまうことって結構多いです。
若いひともそうでない人も、今のうちから「慌てない習慣」を身に着けるのも悪くはないかもしれません。
実はみんな経験している説
とはいえ、恥ずかしいものは恥ずかしい!
しかしそれを目撃した人もきっと同じ事故を経験しています。おそらく心の中では、「自分もそんなことあったよ…」とつぶやいていることでしょう。
逆にあなたが目撃者になることもしばしばあるはずです。話しかけられないなら、暖かく見守ってあげましょう。もしくは盛大に、あとくされなく笑ってあげるのも一つの手なのかもしれません。
さいごに
人生は長くなればなるほど、忘れたくなるほど恥ずかしい失敗がたくさんあると思いますが、それらのほとんどは時間がたてばすべて笑い話になると信じています。
もし抱えて苦しんでいる方がいるのであれば、ぜひ、誰か心の許せる人に笑い話として話してみるとスッキリするかもしれません。
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